何気なくテレビを見ていたら、ユーミンのインタビューが放映されました。デビューから早40周年だそうです。「風立ちぬ」の主題歌「ひこうき雲」が、発表からもう40年も経っているなんて、改めて驚きです。さすがユーミン、インタビューに応える彼女の言葉は、とてもステキでした。曲を作る時は、メロディーから先に作ることが多いそうです。「メロディーが呼んでいる歌詞を探す。」その時々の「肌触り」や「温度」を大切にしている‥などの言葉は、興味深いです。自分の仕事は「日常をきらきらさせる」こと、「当たり前の日常を特別なものに変える魔法をかける」こと‥だそうです。うーん‥なるほど。何だかすごく納得です。ユーミンの曲は昔からずーっと聴いています。曲を聴くと、その時その時の場面や自分の気持ちなどが鮮やかに蘇ります。音楽の力ってすごいです。「新しい曲を作るのは、新しい出会いがあるから‥」とユーミンが話していました。これからの新しい出会いがまた楽しみです。